No.018
Cafe N+/大阪府高槻市の野見神社境内のカフェ
作品の説明
歴史ある神社と新しい劇場を繋ぐ、誰もが気軽に立ち寄れる新たな街のにぎわいの場として、それぞれの境界を意識させない、既存の風景と調和しながらも主体的である建築を目指しました。
既存の神社境内の建物および新しい劇場、双方の建物の歴史とデザインを繋ぐこと。
そのためにまずカフェの高さは既存の社務所の軒下に納まる高さとして既存の風景を邪魔しないようにし、軒を出したシンメトリーなプランとすることで神社の鳥居のデザインにも呼応させています。